今日の渦 其の706
2016-12-24


クリスマスイブなんだが… 例年は其れでも奥さんと過ごす。 余り行動を共にする夫婦では無いのだが、偶には…だったのだ。 しかし、2016年は奥さんは習い事の打ち上げとかで、到頭、小生は「クリボッチ」に為って仕舞った。 でも、「渦」が受け入れて呉れるそうなので、引籠らずに済んだ。 扨、夕方に「イブの夕焼」を期待して海岸に出て見たのだが…
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上層の雲は良い感じなのだが、下の雲が厚過ぎて焼けないのだ。 伊豆半島の先端が此処迄クリアに見えるのは珍しいのだが。 写って居る人はドローンの操縦者。 楽しそうだな…1台買って空撮して見たい。

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日没後20分程経った頃、僅かな時間だけ紅く染まったのを明るく撮った1枚。


渦に向かおうとするも、最寄駅へ向かうバスが来ない。 タクシーをコールすると「渋滞で時間が掛かる」との事。 別な路線バスの運転手さんも「藤沢駅迄どの位掛かるか判らない」と仰る。 流石、イブ…で、海岸から自宅の前を通り過ぎて、最寄駅迄歩いた… 駅前の「ラ・ローザンヌ」と云う小さなケーキ屋さんでクリスマスケーキを調達。 滅多にケーキは喰べないのだが、買うなら何時も此処。 電車は空いて居るし、車と違って順調なので、18時少し前に「渦」に到着。 例年のイブの様に閑古鳥しか居ないだろうと思いきや、2ファミリー7名が御待ち。 あ、良い雰囲気ですね。 ファミリーはカウンター席には止まらないので、小生は何時もの奥のカウンターに収まる。 此夜は「普通の土曜日」並みに御客様が来て下さり、とてもな賑わい。 カップルも多くて、漸く「Bar」のタイトルにもウェイトが置かれる様に為った感じだ。 小生はビールは割愛して、セラーを漁る。ケンちゃんが揃えて呉れて居た様で、小生の名が書かれたボトルが亦何本か有る。 其の中から1本目に選らんだのは、「ヨヨ シム・エール」
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仏蘭西はルーションのグルナッシュとカリニャンのボトル。 フレッシュでエレガンス溢れる女性向きとも思える1本。 早飲みが御奨めだが、ブラインドで飲まされたら、ピノ・ノワールとか洒落たガメイとか答えそう(笑)。

クリスマスらしく鶏の一皿をケンちゃんが出して呉れる。
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「黒薩摩鶏のスパイシーチキン」。 手羽だの腿だのを「山葵ブルーチーズのソース」で男っぽくガッツリ喰うのだ。 美味いな〜 ワイルドな喰い方は苦手なのだが、こんだけのテイストなら文句は無い。 マッシュポテトが御洒落…なのか? 確り御腹に収めて、オイル塗れの手を洗う(笑)。

前夜も「53's Noodle」で御一緒して頂いた御夫妻がクリボッチの小生を見て、話相手を、と LINE で打診して下さったのは、過日、山中湖にも付き合って呉れたEちゃん。 心優しい彼女は予定を変更して小生の隣に来て呉れた。 当然の2本目は「ロゴノーヴォ」。
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