富士山は見えないだろうが、屹度珍しい日没に為ると踏んで、訪渦の前に片瀬江ノ島駅迄足を延ばす。　境川の河口左岸で E-M5 MkII を構える。

一寸おどろな雲を撮って居らっしゃるのは、「訳有り？無いの？な中年カップル」(笑)で、「貴方はそっち、私はこっち」。

ああっ女神さまっ（古いか）。

モデルさんが達者で…

伊豆半島の山々と雲の間に僅かな隙間が有り、こんな素晴らしい夕陽が見えた。　突堤のカップルに無断でモデルを御願いしたのは、何時もの事。　マァ、こんだけ近ければバレますけどね。　帰り際に御兄さんが手を振って呉れました(笑)。

突堤を自転車で颯爽と走って来たアンちゃん、映画のワンシーンの様な彼を撮り損って残念だったけれど、「綺麗な夕陽でしたね」と満足そうでした。

其儘、渦に向かって当然のＳＰ。　Ａちゃんにイベントやクリスマスの営業について伺って…

「飛切燗」。　とっても熱くして頂きました。　こうでなくっちゃ。

ダレヤメの摘まみは、浅蜊蒸、冬茹、生豚と柿、ロマネスコ、胡瓜。

辣油メンマ。　余り頼んだ事が無いけれど、渦のメンマはとても美味しい。　昔、此ればっかりの御嬢さん、もう直ぐママ、だね。

厚揚。　此方も珍しいオーダー。　鰹節と葱に生姜醤油…　日本酒の時は毎回頼もうと決めた。　此れ、好いわぁ。

ワインをグラスで御願いして（もう１本は空けられません）、