今日の渦 其の533
2013-11-03


以前に診て貰って居た世界貿易センタービルの診療所に書類を取りに行った序でに、展望台に上がって見た。 実は初めてだったのだが、有料(620円)なのね。 椅子やテーブルも有って快適だし、御姉さんが優しくて良かったけれど。
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太陽が滲んで見えるのは、ガラスに張られた飛散防止のフィルムの影響で、此れはフォトテイクには邪魔物だ。 角度次第ではもっと酷く為る… 其の夕陽が沈む先には富士山の頂が有る計算なのだが、山容は全く判別出来ない。 其れにしても東京には高いビルが増えた物だなぁ。 逆光に為ったビル群を明るくレタッチして見た。
撮影者は10名に満たないので、此の日は御互が邪魔に為る事は無かったのだが、「三脚は1台だけ」(使えるのが吃驚だが)、「レンズはガラス面から10cm以上離して」(「其れじゃあ、フィルムは貼らないで…」と云うのは無理なんだろうが)…、守られて居ないなぁ。 納得が行かなくても、其処で定められて居るルールは、取り敢えず守らないと、ね。 日が沈むのを確認してから急いで電車を乗り継いで、何時もの時刻に本鵠沼に到着。

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駆付ビール。

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新しいスタッフのK君が拵えて呉れた試作の品。 餃子の皮の中にキーマカレーとチーズが仕込まれて居る。 中身の味のコンビネーションが秀逸だし、パリパリの外皮との対比も良い。 手で掴んで頂くのだが、手羽先の様にペーパーナプキンが必要だ。 未だ歩留が課題との事だが、メニューに載るのを楽しみにして居よう。
此処で芳実オーナーは別件の御仕事で外出。 後は、辰也君、K君、Hちゃんに託される。 其の辰也君だが、東京ラーメンショー絡みの「ラーメン新人王グランプリ」の決勝トーナメント進出が決まったそうだ。 翌日には、渦にもTV取材が入るとの事で、目出度くも凄いね。 東京ラーメンショーで準決勝、決勝戦が行われるそうで、応援に行かなくちゃ!

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此の夜はシニアワインエキスパートのCさんと待ち合わせ。 少々遅れ気味の彼女を待たずに開けたのは、カザーレの「キアンティ コッリ・セネージ」。
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トラディショナルなサンジョヴェーゼの仄かな甘味が気持ち良いが、キュートなタンニンと相俟って、「枯れたキャンディ」の様だと到着されたCさんと微笑む。 多くの葡萄品種が使われて居るそうだが、其等の纏まりの有るハーモニーが心地良い。

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定番…の癖にレアと呼ぶのか、スモークと呼ぶのか…後者が正しい様です。 渦の由緒有る味わいは、赤ワインに嵌る。

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