湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 26回目
2017-06-11


もう9時間も山中湖に居る(笑)。 気温は既に25度に迫り、8.4 度だった早朝から6時間で17度近くも上昇した事に為る。 「リールカフェ」の開店時刻は11時30分。 土曜日なので11時に到着しようと計画して居たのだが、気が急いて10時45分に到着。 御蔭様で高村さんと御話する時間が有って良かった。 4月に辰也君達と伺って以来の訪麺。

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薄雲が拡がって来たが、未だ山頂を臨める。

6日から提饗されて居た「甲斐の鶏と富士の水の醤油ら〜麺」は終わって仕舞って居たのだが、「塩つけそば【湖珀】ハルユタカ特別バージョン」が有ると伺って、ワイワイと御願いした。 フェイスブックやインスタグラムで告知されて居たあの一杯だ。

窓に一番近いカウンターに付いたので、外光で撮影。
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糸唐辛子を乗せて居るのはオニオン。 此のスライスの仕方は美しいが、晒具合も程良い。 焦葱は縮れたと云うか丸まったと云うか、カットを工夫したサイズの大きな物。 此の焦葱が素晴らしい。 今迄、口にした焦葱の1,2を争う出来だと思う。 チャーシュウは鶏の胸肉で、サクサクの喰感と沁みた味わいの上品さに吃驚。 味玉もハードな半熟と云う小生には有難いレベル。 パクチーもメンマも隙が無い。 麺は京都の棣鄂さんのハルユタカブレンドの特注だそうだ。 普段のリールカフェの麺よりは少し柔らかいタッチだが、良い歯応と喉越。 そして、風味が高くてテイストも確り深い。 添えて有る瀬戸内産の藻塩を付けて麺喰すると最高。 沢山、麺の直喰をして仕舞った…

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付汁を最初に直飲。 おぉ〜って感じで来る風味は鶏節。 沢山の追い節をして居る様で、沈んで居る量もいっぱいだ。 マイルドで複雑で妙趣に富んだ塩味とのマッチングの巧みさにホッホッホ、てな感じ。 麺は半分だけを浸して頂くべし、とのアドバイスが有るが、正に其の通りだ。 藻塩を塗した麺で其れを遣ると最初に強旨い塩、そして穏やかなソルティさが追って来ると云う楽しみが有る。 最後に麺を浸して居た出汁を注いでスープ割にして完飲。 此れは滅茶苦茶美味しい一杯、御馳走様でした!

此処のガーデンは何時も花がいっぱいで、其れを見るのも楽しみで遣って来る。 テディベアミュージアムとの間は、クレマチスが旬。 八重の「ジョセフィーヌ」も豪奢で良いが、
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小生は皇帝妃よりも清楚な「スノーフレーク」が好みだ。

湖側の斜面庭は、デイジーの花畑。
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実り多い山中湖ツアーだった。 さぁ、眠く為る前に、混む前に帰ろう。 往路と違って、「御大尽コース」を選んだら、週末の昼間なのに80分で超速の帰宅。 世の中、金次第か(笑)。
[Ramen]

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