そばはうす金色不如帰 其の117
2016-09-12


月曜日の朝、初電に向かう道は涼しい。 何時ものコンビニで久し振りに見付けた「掻揚蕎麦」を朝喰にした… スープを飲み干したら少し暑く為ったが、売場の棚も秋を深めた。 「KABOちゃん」の臨休を知って急遽訪問した「金色不如帰」。 遅く為って仕舞ったので、何時もとは反対側の端のカウンターに着くと、見慣れぬ外国人さんが脇に居る。 力丸君が紹介して呉れたが、「勉強に来て居る」との事。 ほぉ、行成「金色不如帰」を見学出来るとはラッキーだ。 山本さんが受けられたのだから、何か理由が有るのだろう。 少し手持無沙汰そうに見えたので一寸御話を伺うと、3ヶ月以内に御国のラーメンショップで働く事に為って居る、との事。 「其処で亦会えると良いねぇ」と調子を合わせて見た(笑)。

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今回は「塩つけそば」のターンに当る。 麺の丼から「醤油」か「塩」かを見分けるには、バルサミコ酢の縞が見えるかどうか…だね。 以前の「つけそば」の太い麺も好きだったが、此のキャラの違う麺も同様に好みだ。 檸檬を搾って相当に麺喰して仕舞った。 「蔦」の穂先メンマも良いが、小生は此方の穂先メンマがとても好みだ。 適当に量感が有って、少しザラっとした舌触が独特で良い。

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丸でフレンチのスープ見たいなルックスだが、味わいも付汁と云うよりはスープライク。 塩ベースなので、余計にそう思えるのだろう。 其の癖、ちゃんと中華麺の付汁としての味わいが機能するのだから驚いた物だ。 久し振りに山本さんに造って頂いた一杯は素敵に美味かった。
[Ramen]

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