如何にも芳実オーナーが参加したく為りそうなラーメンイベント
男性ひとりの参加も可能だが、矢っ張り其れじゃ淋しいと思って居ると、Ｎちゃんが付き合いますと有り難い申し出をして下さる。 横浜駅で待ち合わせて、馬車道から向かう。 低温予報だったので、ヒートテックで武装して行ったが、風も冷たくて春の装いの女子は可哀想だ。 此も予報通りだが、途中で雨が上がったのが、せめてもだ。 最初にＹちゃんＮさんカップルにバッタリしたので、情報を仕入れる。 相当に待たされるらしいねぇ… もう野毛に移ると云う御二人と別れて、渦列の最後尾と書かれた場所に付く。 「どれくらい掛かりそうですか？」と会場のスタッフに問うと、「１時間位でしょうか…」との事。 ま、しゃあ無いか…流石に会場の女子率は高いし、カップルも目立つね。
此処からが長かった！ １００分待は爺さんひとりでは保たなかったろうなぁ。 奇抜なファッションの御嬢さんを俎上に上げてはＮちゃんと時間を潰す。 此の頃に為るとツイッターでは、「寒いし待つし、来ない方が良い」と云う呟きが増え始める。 長時間（５時間なんて店も有ったらしい）の並びは改善策が求められる。 何しろ喰事席はガラガラなのだ。 入場者の９割が並んで居ると云う異常事態。 平均の提饗時間が喰べるペース以下なのだろう。
喰券はセブンイレブンで前売券を買って来たので、喰券購入には時間を取られなかったのだが、今回の喰券は３００円券５枚セットで、１５００円の初期投資が必要。 其後は３００円単位で追加購入出来る。 ノーマルサイズのラーメンが９００円、ミニサイズが６００円なので、合わせれば１５００円に為るのだが、此の混雑では小生達を含めて多くの方が６００円をフイにした事だろう。 スイーツや飲み物が３００円で購入出来たらしいが、其方も行列だった上に暖かいドリンクは早々に売り切れて居たとか…駄目じゃん。 喰券の払い戻しが無いのは他のイベントも同じだが、通常、喰券が無駄に為る事は多くは無い。
渦のブースでは芳実オーナー、一平君、Ａちゃん、其れに懐かしいＹ君が頑張って居る。 Ｙ君の接客は中々良いね。 皆の顔が見えて暫くすると漸くラーメンを頂ける事に。