今日の渦 其の383
2011-06-01


5周年のBBQの翌々日と云うタイミング。 芳実オーナーも3日酔いには為らなかった様で、無事に営業中。 ワイン屋さんのロックスオフから、注文が無いかと確認すると案の定… で、小生も配達して頂いた。 誠に有り難く…

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扨、この夜はロックスオフで調達した1本を開けた。 マストロベラルディーノのアルアニコ100%のボトルだが、酸味や渋みが強い感じは余りせずに、Wild but Gentle 見たいな印象でソフトさとシルキー感を楽しめる味わいだ。 ただ、時間の経過と共に野生が甦る見たいで、段々サワーなニュアンスが台頭して来る。 う、うむぅ… 開けたら、早く飲んじゃうってのが良い見たいだ。 フォトは5周年記念のチョコレートとキューブチーズと一緒に撮った。

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到頭、鵠沼味噌ポークとハーブローストポークは御休み期間に入り、この夜からはヒナダレの単品を御願いする。 まぁ、豚節制にはこの方が好ましいだろう。

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「コケコッコウサラダ」のハーフ。 親子サラダ見たいな作品。 嬉しい事にハードボイルドな玉子を用意して下さったのだが、其れに鶏の白身が合わさる。 胡麻のソースがとても合って居り、野菜が不足しがちな小生には、結構な一皿。 暫くはこの二品が定番に為りそうだ。 流石にこの夜は常連さんも少なく、毎日来られるHさんが到着された頃には、粗方ボトルが空に為って仕舞って居た。 何時の間にかラストオーダーの時刻。

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この夜のスペシャルな「柚子醤油煮干のつけ麺」も良さげだったのだが、其のボリュームに恐れを為して、Hさんと一緒に冷やし麺を御願いした。 晴れてメニューに掲載された、「夏の冷やし麺」。 サブタイトルは、「鶏と魚介の淡冷醤油らぁ麺」。 「淡冷」とは考えましたね。 器もそんなイメージにピッタリのガラス製。 過日、御所様が絶賛された作品だが、やっぱり、凄い。 此程に冷たくして居るのにスープからは、風雅な魚介の香りが立ち上って来る。 スープの味わいにも鶏風味や魚介が充分に感じるのだが、非常に上品に纏めて居るので、小生の好みにミートする。 其れに合わせる麺の確り締まった喰感がこのスープ温度にマッチして居るんだよねぇ。 此は美味い。 鶏チャーシュウも絶品だし、オクラが涼味を演出。 メンマもこの温度でピッタリ来る上等さだ。 だが、どうにも750cc のワインを納めた御腹にこのスープが入り切らない。 申し訳無く、残念乍、スープを飲み切れなかった。 御免なさい。
あ〜、亦、ワイングラスとチーズで、4時間半も過ごして仕舞った。 皆さんと居ても、ひとり意地悪な視線で厨房を眺めて居ても(「渦劇場」ね)、此処は居心地が良い。 追い出されない様にしなくては… 亦、来ます。
[Ramen]
[Wine]

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