発売が延々に為って居たマクロコンバーター、「MCON-P01」が、連休前日に発売に為った。 予約用紙が黄ばむ程待ったのだが、早速、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」に装着して、庭で試し撮り。 全て、150ミリ(35ミリ判換算で300ミリ)で撮った。
成るべく小さな花を… で、常磐爆(トキワハゼ)をターゲットにチェック。
上がマクロコンバーターを装着して撮ったフォト。 計算上は、35ミリ判換算で80%相当に為る。 違いが判る様に明るい花を暗く撮って居る。 亦、ピントが蕊で無く上唇弁に有るのは、御容赦の程。
近くに同じ「トキワ」の常磐露草が有った。
同じフォトの拡大。 一番手前の雄蕊にピントを合わせて居る(未だ甘い)が、他の雄蕊ではもうピントがズレて居るのが判る。 尚、このフォトは50%の縮尺に為って居るので、実際のサイズは2倍の大きさ。
相当に難しいねぇ… この浅い被写界深度は。 シャッター速度優先で撮ったので、絞りを開け過ぎて居るのかも知れないけれど…。