Collection of Essays by Claris Two
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撮って見た 其の24 (堅香子)
2011-03-31
尚、古くは「かたかご」に「傾籠」の文字を当てて居るが、籠を傾けたようにして咲くと云う解説は判り易い。 「かたかご」は「片葉鹿子(かたはかのこ)」の意味と云う話を追って見ると、発芽1年目は片葉(一枚葉)で有る事と、長じてからの葉に鹿子模様の斑点が有る事に由来するそうだ。 この「かたかご」が変訛して「カタクリ」に為ったのだが、「片栗」の漢字は、喰用にする根の鱗茎が半分に割れた栗に似て居るので、当てられたと聞いた。
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輝く妖精。
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