ロックンロールワン@町田 其の初回
2011-02-27


ユウタのロックンロールワンでの営業初日は、御店の移転初日でも有る。 実は小生はこの日が、ロックンロールワン初訪問。 大変有名な御店だから、初日は然ぞかし混むだろうな。 行列は何時にどれ位延びるのだろう。 花粉症の症状も極めて悪いし… 行きたく無い理由は幾らでも数えられる。 其れに、前日21度に迄為った気温は4度だ… でも、全てのネガティブな要因をたったひとつのポジティブなファクターが打ち消す。 「ユウタの初日」、其れだけで早起きした。
どうせなら、のんびり行きたい。 携帯電話でロマンスカーの指定席を確保してから家を出る。 ロマンスカーって、町田駅に止まらないのね。 町田駅を降りてから、下調べした割には場所の特定に一寸手間取って(意外に遠かった)、9時半前に到着。 御店の場所は行列で直ぐに判った。 6番目のポジションだから、まぁ、適切な努力の結果と云って良いだろう。(先頭の方は、8時前に来られたそうだ) 其後5番目に昇格したのは、前の方が御知り合いの方々の処に移られたからだ。 斯くも然様にラーメン仲間、常連さんグループの多い事。 丁度、ユウタが出て来たので、開店時刻を問うと11時との事。 そう云えば、整髪に行ったと聞いて居たユウタのヘアスタイルは、御店主殿の様にロック調だ(笑)。 其後、順調に行列は延びて、1時間前には20人以上が並ぶ。 で、もう数えるのは止めた(笑)が、開店時刻には60人とか、聞こえて来た。 小生は淋しく一人で待って居ると、何処にでも登場される(笑)Nさん、マッハさんが到着されて少し御話しをする。 ビルの中では有るのだが、大きな開口部の近くで、結構寒いねぇ。 常連さんやラヲタ諸兄の御話に耳を傾け乍、待つ事90分(爆笑)、小生も酔狂な物だ。 漸く開店時刻に為ったが、数分して嶋アさんの簡単な御挨拶で、「完」の字が書かれた壁にシャッターが降りて営業開始。 考えた趣向で有る。
何しろ、初訪問。 予備知識無しで遣って来たので、何を頼んだら良いやらと云う状態。 で、先程から45喰と囁かれて居る「移転限定」を頂こうと決めて、皆さんが押される券売機のボタンを凝視。 最下段が限定のポジションで、皆さん、2000円のボタンを押されて居るので、小生も其れに倣うが、1000円札を1枚しか出して居なかったので、慌てたかも(汗)。 2000円の作品は、以前に西尾さんが凪で作られた事が有ったが、小生に取っては、タイ記録の高額な一杯。 シックな印象の店内、御洒落な12席のカウンターに皆が順番に黙々と着席。 店内に一巡分の人数を待機させるのだが、此亦、静まり返って居る。 御店主のポリシーで有る、「お静かに」の張り紙の威力が、行き渡って居るな。 ひとりで伺った小生は寧ろ、歓迎すべき状況だが、仲間と一緒の方々が何か気の毒に感じたのは、屹度、小生だけなんだろうな。
そんな静寂の中で、御店主のパフォーマンスたっぷりの湯切が披露される。 厨房は御店主以外に、ユウタともう御一人の男性(飯田商店の御店主だそうだ)の3人体制。 ユウタの緊張が充分に伝わって来るが、御店主殿が噂に伺った程には、ピリピリした空気を発散させて居ると云う感じでは無いので、少し安心した。
フォトテイクは構わない様で、皆さん、店内の様子から御店主のパフォーマンス迄、派手にシャッターを切っていらっしゃる。 スターなんですね、嶋アさんは。 其処で、小生も E-PL1 を取り出して、ラーメンだけを撮った。

禺画像]

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[Ramen]

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